舞台メイクの方法(白塗り・日本舞踊・ダンス・バレエ・演劇・よさこい・特殊メイク)
演劇メイク(老人)の方法
演劇メイク・舞台メイク老人・老け役
1. ラストローションで肌の余分な皮脂を拭き取り、スティックファンデーション(DW-1など)を多少ムラになるように塗ります。 | 2. カバーペンシル(C-4)でくぼませたいところ(額のシワ、コメカミ、眉間、まぶたや目の下のくぼみ、目尻、小鼻のわき、口角など)にシャドウをいれます。 3. 逆に高くみせたいところにスティックファンデーション(Y-7)またはグリースペイント(4)でハイライトをいれます。 (2でくぼませた部分の上下左右をふくらます。) |
4. メイクアップペンシル(コンビ・茶)でシワやシミを描き、ラインの端はぼかします。 (2、のくぼみを強調する。) 5. 粉白粉(SW)で押さえます。 | 6. ヘアシルバー(クリーム)で、生え際に白髪をいれます。眉毛も逆立てるように塗ります。 まつげにも塗って下さい。つけひげや、クレープヘヤー等をつけたりシミを入れると効果的です。 7. 仕上げにプラスカラー(ブラウン、ホワイト)で陰影を強調します。 8. 唇にもペンシルでシワを入れる。 |
ワンポイント おばあさんでかわいい感じを出すなら、女性色のベースの上にほほ紅(2)やプラスカラー(オレンジ)で赤みをプラスします。 |
使用化粧品一覧
スティックファンデーション | グリースペイント |
カバーペンシル | 粉白粉 |
プラスカラー | ほほ紅 |
ヘアシルバー | メイクアップペンシル |
ラストローション | つけひげ |