舞台メイクの方法(白塗り・日本舞踊・ダンス・バレエ・演劇・よさこい・特殊メイク)
フラダンスメイクの方法|フラダンスメイク使用化粧品
フラダンスメイクの方法
メイク前
ラストローションで皮脂や汚れをふき取ります。
ベース
ライトベールファンデーションDC5またはスティックファンデーションFW3・FW5・626Cを水で濡らし絞ったカットスボンジでのばします。スポンジの程よい湿りが付きを良くします。
ハイライト
ライトベールファンデーションハイライト2またはスティックファンデーションY7でハイライトを入れます。
中心部・眉の下・目の下(三角ゾーン)あごにのばします。
立体感
メイクアップペンシル(コンビ)茶色のほうでノーズシャドウ・ダブルラインを入れます。
チーク(クリーム状のチークがポイント)
ファインチークCH03などを笑顔をして頬の一番高い所を中心に付けていきます。
仕上げ
シルキィパウダーSP1透明をパウダーパフ(パフィン)にとり押さえます。
フェースケーキミニCR3・6Nを水を含ませたカットスポンジやスポンジパフなどでパッティングして付けていきます。
さっと簡単に仕上げるときやメイク直しはツーウェイケーキ04~07を使います。
上からもう一度シルキィパウダーで押さえます。
アイメイク
アイシャドウは衣装に合わせてポップカラーを選びます。
アイライナーはメイクアップペンシルソフトブラックでまつ毛をうめるように上からステージライナーブラックを使いまつ毛にステージマスカラを使います。付けまつ毛を付けます。
眉はメイクアップペンシル(コンビ)やパウダーを使いアイブロウブラシで整えます。
リップメイク
衣装やイメージに合うシャレナカラーリップをリップブラシで塗ります。
ボディメイク
フェースケーキミニや(水を含ませたスポンジパフで)リキッドメークアップミニ(ブロンズ)を板刷毛で塗りスポンジパフでパッティングします。
ボディ全体に塗り仕上げにシルキィパウダー(SP1)で押さえます。
艶出し
パールパウダー30をブラシにとり顔やボディに使うのも効果的です。
使用化粧品一覧
ライトベールファンデーション | スティックファンデーション |
ツーウェイケーキ | フェースケーキミニ |
リキッドメークアップミニ | シルキィパウダー |
ポップカラー | カラーリップ |
ファインチーク | アイライナーペンシル |
アイブロウペンシル | ラストローション |
舞台メイクの方法一覧(よさこい・日本舞踊・日本化粧・バレエ・白塗り・特殊メイク・演劇)
よさこいメイク方法(汗に強い)と使用三善化粧品通販(ドーランメイクの方法・フェイスペインティング)
よさこいメイク方法と使用三善化粧品通販
1、メイク前
ラストローションを含ませたコットンでお顔の皮脂や汗を拭き取ります。
2,ファンデーション(ベースメイク)
カットスポンジでスティックファンデーションをたたきこむように塗ります。
(モデル使用色:HS-3)
3,クリームチーク
頬骨に沿ってファインチークを指やスポンジで塗り、ぼかします。
(モデル使用色:CH-03)
4,フェースパウダー
粉白粉 SW(透明)をティースプーン1杯分パウダーパフにつけます。
よさこいメイク手順2
5,仕上げのファンデーション(水化粧)使用化粧品一覧
スティックファンデーション | フェースケーキ |
粉白粉 | ソフトベールパウダー (普段メイクにも) |
ファインチーク | ポップカラー |
宝紅 | カラーリップ |
ほほ紅 | アイブロウペンシル |
ステージライナー | ステージライナー |
シャレナリキッドアイライナー | メダルカラー |
ライニングカラー | カラープリズム |
メイクアップベース | ラストローション |
つけまつげ | ステージマスカラ |
白塗りメイクの方法|日本舞踊・日本化粧編
白塗りメイクの方法|日本化粧|日本舞踊|舞妓
メイク前 石けんで洗顔します。 かつら下 羽二重・女性用で少し目をつり、 かつら下をつくります。 眉つぶし 太白または歌舞伎油で 眉をしっかりねかせます。 カバーペンシルC-1で眉毛を消します。 | 下地 歌舞伎油2又は3を両手のひらで 熱くなるまで練り、えり・首・顔全体 にしっかりすり込みます。 白塗り 歌舞伎白粉をヘラでとき皿に出し、 水で溶き(板刷毛で)、その刷毛で 全体に塗ります。 スポンジパフで水分をとり乾かします。 |
ぼかし紅 トノコ2Pをとき皿に出し、顔に塗った 白粉と混ぜ、眉下から鼻筋の両側、 まぶた、目の下に長板刷毛・24で紅 を入れ、義太夫刷毛で刷き乾かします。 粉白粉20で、えり・首・顔をおさえます。 | 目 目はりはライニングカラー4B+4C 又はアクアカラー京水紅で入れます。(筆) 眉 目はりで使った同じ紅で下書きします。 |
目 ステージライナー又はアクアカラー・ブラックで アイライナーを入れます。 眉 アクアカラー又はライニングカラー・ブラックで 上書きします。 | 口紅 目はりはライニングカラー4B+4C 又はアクアカラー京水紅で描きます。 手・足 衣装をつけた後、顔の化粧と同じ順序で 白く塗ります。 仕上げ 白塗りのムラがある時はツーウェイケーキ00番(白)で 補正します。 |
使用化粧品一覧
歌舞伎白粉250g | 歌舞伎白粉150g |
トノコ | 粉白粉 |
ツーウェイケーキ | カバーペンシル |
とき皿 | パウダーパフ |
スポンジパフ | 太白 |
ステージライナーレッド | ライニングカラー |
アクアカラー | ステージライナー |
羽二重女性用 | 歌舞伎油 |
板刷毛・60 | 刷毛・筆一覧 |
バレエメイクの方法(クラシックバレエ)使用化粧品販売
バレエメイクの方法(クラシック)
メイク前 ラストローションで拭き取ります。 その後フェース&ボディーローションで お肌を整えます。 ベース グリースペイント23Pか24P、ステージ ファンデーションプロピンク2を 水でしぼったスポンジでのばします。 | 立体感 ノーズシャドウはカバーペンシルC-4を 鼻筋に、筆でアイホールにダブルラインを。 ハイライト グリースペイント4をTゾーン、眉弓骨、目の 下に置き、ぼかします。 チーク スティックファンデーション・ピーチ3をほほ骨 に沿ってぼかします。 |
粉白粉SW(透明)を粉パフでおさえます。 お肌の仕上げはフェースケーキのピンク やアンバーローズを水を含ませた スポンジパフにつけ、パッティングしなが ら仕上げます。再度、粉白粉をします。 | アイメイク ダブルラインの内側に役のイメージに 合ったアイシャドーをプラスカラー、 ポップカラーでいれます。 アイライン ステージライナーのブラックやホワイトで 目元の上下を美しく強調します。 アイブロウ ペンシルコンビの茶や黒で顔型や役に 合わせ描き眉ブラシでぼかします。 |
リップカラー シャレナカラーリップで役に合わせ立体的に 描きます。リップペンシルも仕上げに使います。 付けまつ毛 S-7,S-3,S-5を中心にアイラインの 2~3MM上につけます。 チークカラー ほほ紅の1,2,3で美しく仕上げます。 | |
ボディーメイク フェースケーキのアンバーローズやピンク やナチュラルローズを水を含ませた スポンジでお肌にすり込み粉白粉SWで おさえます。 |
使用商品一覧
日本舞踊のメイク方法
日本舞踊・日本化粧(自髪で踊る)メイクの仕方
メイク前 ラストローションで拭き取ります。 その後、フェース&ボディーローション でお肌を整えます。 ベース グリースペイント23Pか24Pを調色し、 水でしぼったスポンジでのばします。 | ぼかし紅 スティックファンデーションピーチ3を スポンジにつけ、目の下とまぶたに 入れぼかします。 眉頭から鼻筋の両脇にも紅を入れ 鼻筋を通します。 |
鼻すじ グリースペイント4(白)を鼻すじと額に 入れぼかします。 粉白粉 SW(透明)で顔全体をパフでおさえます。 | 肌の仕上げ クイックパウダーW-1をとき皿にふり出し 水でとき、リキッドメイクアップホワイトを 少し混ぜ、板刷毛で顔全体に塗ります。 (刷毛はよくしぼる。) スポンジパフでパッティングし水分を 取ります。 |
目張り 目張りはライニングカラー4C又は アクアカラー・京水紅でいれます。 アイラインはステージライナー・ブラック で入れます。 眉 下書きはペンシルレッドで描き、仕上げ はブラックで上のラインを美しく眉ブラシ でぼかします。 口紅 ライニングカラー4Cで形よく描きます。 | エリ・首・手 フェース&ボディーローションで肌を整えた後、 フェースケーキW-1を水を含ませたスポンジで 肌にしっかりつけ、そのうえにリキッドメイク アップホワイトをよく振ってとき皿に出し 板刷毛で塗り、ぼかします。 粉白粉SWでおさえます。 |
使用化粧品一覧
グリースペイント | スティックファンデーション |
クイックパウダー | 粉白粉 |
リキッドメークアップ | フェイス&ボディローション |
とき皿 | パウダーパフ |
スポンジパフ | アイライナーペンシル |
アイブロウペンシル | ライニングカラー |
アクアカラー | ステージライナー |
宝紅 | シャレナカラーリップ |
板刷毛・60 | メイクアップスポンジ (エバーソフト) |
ブライダルメイクの方法(和装花嫁)/ウェディングメイク
メイク前 ラストローションで拭き取ります。 フェース&ボディーローションでお肌を 整えます。 ベース グリースペイント23P+24Pを調色し、 水でしぼったスポンジで顔全体にムラなく 塗ります。 | ぼかし紅 スティックファンデーションピーチ2を スポンジにつけ、目の下、まぶたに パッティングしながらぼかします。 ノーズシャドウも同じ紅で眉頭から 鼻すじの再脇にいれぼかします。 |
鼻すじ グリースペイント1を鼻すじと額に入れ、 スポンジでぼかします。 粉白粉 SW(透明)でおさえます。 | 肌の仕上げ クイックパウダーW-1をとき皿に出し 水でとき、板刷毛でしっかりとうすく塗り ます。スポンジパフでパッティング しながら水分を取ります。 粉白粉 SWでもう一度おさえます。 |
眉 ペンシル・メディウムグレーで和装風 (三日月眉)に仕上げ、上のラインは ハードブラックで形を美しくだします。 眉ブラシでぼかします。 目 ペンシル・ソフトグレーでまつ毛の根元 を強調し、シャドーブラシでぼかします。 シャレナマスカラでまつ毛を美しく仕上 げます。 口紅 ライニングカラー4C+シャレナカラー リップPK-1、宝紅でやや小さく描きます。 |
使用化粧品一覧
グリースペイント | スティックファンデーション |
クイックパウダー | 粉白粉 |
とき皿 | パウダーパフ |
スポンジパフ | アイライナーペンシル |
アイブロウペンシル | ライニングカラー |
宝紅 | シャレナカラーリップ |
板刷毛・60 | メイクアップスポンジ (エバーソフト) |
ステージメイクの方法
ステージメイクアップの方法(基本)
メイク前 ラストローションで拭き取ります。 その後フェース&ボディーローション でお肌を整えます。 ベース グリースペイント23Pか24P、ステージ ファンデーションピンク2を水でしぼった スポンジでのばします。 | 立体感 ノーズシャドウはカバーペンシルC-4を 鼻筋に、筆でアイホールにダブルラインを。 ハイライト グリースペイント4をTゾーン、眉弓骨、 目の下に置き、ぼかします。 チーク スティックファンデーションピーチ3を ほほ骨に沿ってぼかします。 |
粉白粉SW(透明)を粉パフでおさえます。 お肌の仕上げはフェースケーキのピンク やアンバーローズを水を含ませたスポンジ パフにつけ、パッティングしながら仕上げ ます。再度、粉白粉をします。 | アイメイク ダブルラインの内側に役のイメージに 合ったアイシャドーをプラスカラー、 ポップカラーでいれます。 アイライン ステージライナーのブラックやホワイトで 目元の上下を美しく強調します。 アイブロウ ペンシルコンビの茶や黒で顔型や役に 合わせ描き眉ブラシでぼかします。 |
リップカラー シャレナカラーリップで役に合わせ立体的 に描きます。リップペンシルも仕上げに 使います。 つけまつ毛 S-7を中心にアイラインの2~3mm 上につけます。 チークカラー ほほ紅の1,2で美しく仕上げます。 | |
ノーズシャドウ ほほ紅1,2やシャレナポップカラー のボルドー、アイリスパープルで上品 に仕上げます。 ボディーメイク フェースケーキのアンバーローズやピンク、 ナチュラルローズを水を含ませたスポンジ でお肌にすり込み粉白粉SWでおさえます。 |
使用化粧品一覧
ダンスメイクの方法
ダンスメイクの方法(モダン・ラテン・フラメンコ)
メイク前 ラストローションで拭き取ります。 その後フェース&ボディーローション でお肌を整えます。 ベース スティックファンデーション2YR かFW-3をしぼったスポンジでのばし ます。 | 立体感 ノースシャドウはカバーペンシルC-4を 眉頭から鼻先に向かってぼかします。 ハイライト スティックファンデーション1Wか Y-7をTゾーン、目の下、眉弓骨に置き、 ぼかします。 チーク スティックファンデーションピーチ3をほほ骨から下にぼかします。 |
肌の仕上げ 粉白粉SW(透明)を粉パフでおさえます。 お肌の仕上げはフェースケーキのCR-2 やアンバーローズを水を含ませたスポンジ パフにつけ、パッティングしながら仕上げ ます。再度、粉白粉をします。 | アイメイク アイホールにドレスの色やイメージに 合ったアイシャドーをプチカラー、 ポップカラーでいれます。 アイライン ステージライナーのブラックやホワイト で目元の上下を美しく強調します。 アイブロウ ペンシルコンビの茶や黒で顔型に 合わせ描き眉ブラシでぼかします。 |
付けまつ毛 S-1又はS-5をアイラインの2~3mm 上につけます。 リップカラー シャレナカラーリップでドレスの色合わせ 立体的に描きます。 リップペンシルも仕上げに使います。 | チークカラー ほほ紅の1、2で美しく仕上げます。 ボディーメイク 顔と同色のフェースケーキを水を含ませた スポンジで塗り、ソフトベールパウダー TL-1(透明)でおさえます。 |
使用化粧品一覧
スティックファンデーション | フェースケーキ |
カバーペンシル | プチカラー |
ポップカラー | ほほ紅 |
ステージライナーブラック | ステージライナーホワイト |
アイブロウペンシル | リップライナーペンシル |
シャレナカラーリップ | 宝紅 |
粉白粉 | ソフトベールパウダー |
つけまつげS-1 | つけまつげS-5 |
つけまつげS-7 | ラストローション |
フェイス&ボディローション さっぱりタイプ | フェイス&ボディローション しっとりタイプ |
演劇メイク(老人)の方法
演劇メイク・舞台メイク老人・老け役
1. ラストローションで肌の余分な皮脂を拭き取り、スティックファンデーション(DW-1など)を多少ムラになるように塗ります。 | 2. カバーペンシル(C-4)でくぼませたいところ(額のシワ、コメカミ、眉間、まぶたや目の下のくぼみ、目尻、小鼻のわき、口角など)にシャドウをいれます。 3. 逆に高くみせたいところにスティックファンデーション(Y-7)またはグリースペイント(4)でハイライトをいれます。 (2でくぼませた部分の上下左右をふくらます。) |
4. メイクアップペンシル(コンビ・茶)でシワやシミを描き、ラインの端はぼかします。 (2、のくぼみを強調する。) 5. 粉白粉(SW)で押さえます。 | 6. ヘアシルバー(クリーム)で、生え際に白髪をいれます。眉毛も逆立てるように塗ります。 まつげにも塗って下さい。つけひげや、クレープヘヤー等をつけたりシミを入れると効果的です。 7. 仕上げにプラスカラー(ブラウン、ホワイト)で陰影を強調します。 8. 唇にもペンシルでシワを入れる。 |
ワンポイント おばあさんでかわいい感じを出すなら、女性色のベースの上にほほ紅(2)やプラスカラー(オレンジ)で赤みをプラスします。 |
使用化粧品一覧
スティックファンデーション | グリースペイント |
カバーペンシル | 粉白粉 |
プラスカラー | ほほ紅 |
ヘアシルバー | メイクアップペンシル |
ラストローション | つけひげ |